TDM - トウキョウダンスマガジン




2011年06月


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[オーディション]UPPER FIELD共演ダンサー募集!※終了しています。

※こちらのオーディション受付は終了しました。

<UPPER FIELD共演ダンサー募集オーディション>

―――――――――――――――――――――――――
UPPER FIELD − STREET DANCE FESTIVAL −
―――――――――――――――――――――――――
<本番>
2011年8月2日(火)〜8月3日(水)
開場18:00 開演19:00 終演21:00
※2回公演

会場:KAAT 神奈川芸術劇場

出演者:三浦大知/Lead/BLUE TOKYO/ Vanilla Grotesque(東京☆キッズ:MIKEY)BUTTER feat. TATSUYA (HumanBeatBox ) and more・・・
※詳細はコチラ

●UPPER FIELD − STREET DANCE FESTIVAL − とは
ダンスを中心に歌・アクロバット・バンドで構成する、ダンスエンターテイメントのイベントです。ストリートダンスが若者の流行りから、文化として定着しつつある現代、日本のストリートダンサーが世界中で活躍しています。「世界に通用するダンスエンターテイメントを作りたい」 をコンセプトに掲げ、現代のストリートシーンで活躍するトップダンサー陣が、若手有望ダンサーと共に舞台を作り上げていきます。

※以後オーディション実施ナンバーが追加された場合、随時こちらで公開します。

6/23 Update!
―――――――――――――――――――――――――
“Live in Theater”
三浦大知/ Lead / BLUE TOKYO
共演ダンサー募集
―――――――――――――――――――――――――

[オーディション]UPPER FIELD共演ダンサー募集!

●オーディション開催日
7/2(土) 17:30〜
※開始時間の10分前までにお越しください。
※4Fに直接来て受付をしてください。

●オーディション会場
渋谷Star Light Studio 4F
東京都渋谷区渋谷3-25-6

【エントリー方法】
希望者は、7/1(金)までにaudition@ltg.co.jp
までお名前・ご連絡先及び「Live in Theater オーディション希望」と明記の上メール送信してください。

※エントリー完了後、スタッフからご連絡します。@ltg.co.jpのドメインを受信可
能な設定にしてください。前日までに返信がない場合はお手数ですが直接お問合せく
ださい。

●エントリー料金:無料

●オーディション内容:当日はダンスを踊っていただくので動きやすい格好でお越しください。
開始時間の10分前までに受付を済ませて下さい。
JAZZとHIPHOPと2つのジャンルで審査致します。

●合格者:オーディション当日、もしくは開催後2日以内にメールにて通知されます。

●参加条件
参加費¥10,000
チケットノルマ両日各3枚計6枚(¥24,000)が発生します。
参加費は初回のリハーサル、もしくは2回目に精算します。
チケットノルマはイベント当日までにお支払となります。
予めご了承ください。


6/21 Update!
―――――――――――――――――――――――――
GUEST LIVE Vanilla Grotesque
Director :MIKEY (牧宗孝)
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[オーディション]UPPER FIELD共演ダンサー募集!

■牧宗孝
[TDM People]http://www.tokyo-dance-magazine.com/people/mikey/index.html

●メッセージ
★vanilla grotesque新メンバーオーディション★

ひっっっさしぶりに今回バニグロ「ライブ」をやります!

本番は8月の2、3の2日間です!
20分のショータイムです!

只今そのための楽曲を製作中でございますけれども、今回は新たなダンサーとも出会いたくて、共演してくれるダンサーを募集したいと思います!

ぜひぜひ、バニグロの世界にちょっと興味ある!という物好きな方がいらっしゃいましたら(笑)この機会にチャレンジしてみてください!

ライブなので私のバックダンサーをやって頂く+ダンサーだけのダンスナンバーも作る予定です!

大人も子供も老若男女みんな大丈夫です!

私のレッスンに来たことがなくても、こっち系のジャンルをやった事がないダンサーさん系でも大丈夫系です!

とにかく「興味」と「楽しみたい」という気持ちが大切です★

ただ予約制で定員になり次第締め切ってしまうのでお早めのご予約を★

MAKI MUNETAKA公式blogより引用〜

●オーディション開催日
7/3(日)15:00〜17:00
※開始時間の10分前までにお越しください。

●オーディション会場
JINGSTA
東京都渋谷区神宮前2-18-7 外苑ビルB1
03-3405-8778

【エントリー方法】
希望者は、7/2(土)までにaudition@ltg.co.jp
までお名前・ご連絡先及び 「バニグロオーディション希望」と明記の上メール送信してください。

※エントリー完了後、スタッフからご連絡します。@ltg.co.jpのドメインを受信可
能な設定にしてください。前日までに返信がない場合はお手数ですが直接お問合せく
ださい。

●エントリー料金:無料

●オーディション内容:当日はダンスを踊っていただくので動きやすい格好でお越しください。
幅広いダンサーに参加して欲しいと考えていますが、限られた時間内でのリハーサルになるので、みんなで協力し、率先して参加できる方が求められます。

●合格者:オーディション当日、もしくは開催後2日以内に通知されます。

●参加条件
参加費¥10,000
チケットノルマ両日各3枚計6枚(¥24,000)が発生します。
参加費は初回のリハーサル、もしくは2回目に精算します。
チケットノルマはイベント当日までにお支払となります。
予めご了承ください。


6/16 Update!
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Represent KANAGAWA KIDS Showcase
Director :GOTO/YOCCI
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●メッセージ
神奈川県を代表するKIDSダンサーズとして横浜に店舗を持つZEALスタジオを中心に、KIDSの作品を出す事になりました。「ダンスは楽しい!」ダンスの良さをつたえられる作品を作りしょう!!

当日はダンスを踊っていただくので動きやすい格好でお越しください。
幅広いダンサーに参加して欲しいと考えていますが、限られた時間内でのリハーサルになるので、みんなで協力し、率先して参加できる方が求められます。

作品の内容は下記の2点を軸に幅広いダンサーに参加して欲しいと考えていますが、限られた時間内でのリハーサルになるので、みんなで協力し、率先して参加できる方が求められます。

@みんなで楽しめるキッズらしさをアピールできる
Aクオリティの高いキッズが中心になって活躍できる

●オーディション開催日
6/19(日) 17:00〜
※開始時間の10分前までにお越しください。

●オーディション会場
ZEAL STUDIOS新宿店
東京都新宿区歌舞伎町2-44-1東京都健康プラザハイジア17F
03-5292-2555

【エントリー方法】
希望者は、6/18(土) audition@ltg.co.jpまでお名前・ご連絡先及び
「キッズオーディション希望」と明記の上メール送信してください。

●エントリー料金:無料

●合格者:オーディション当日、もしくは開催後2日以内に通知されます。

●参加条件
参加費¥10,000 チケットノルマ両日各2枚計4枚(¥16,000)が発生します。
参加費は初回のリハーサル、もしくは2回目に精算します。
チケットノルマはイベント当日までにお支払となります。予めご了承ください。

●問い合わせ
LAST TRAIN GETTER 03-6416-1998 担当AKIKO

***

■すべてのオーディションに関するお問合せ・申込み
LAST TRAIN GETTER
03-6416-1998 担当AKIKO
audition@ltg.co.jp
http://www.tokyo-dance-magazine.com/


2011年06月17日 01:29 [ 投稿者 : TDMstaff | コメント (0) | トラックバック ]

[EVENT]2011.08.02-08.03 UPPER FIELD − STREET DANCE FESTIVAL −TDM読者ご招待!※受付終了しました。

[EVENT]2011.08.02-08.03 UPPER FIELD − STREET DANCE FESTIVAL −

ダンス・歌・アクロバットが融合する魅惑のステージ!
新たなダンスエンターテイメント。

演出家宮本亜門が芸術監督を務める神奈川芸術劇場(KAAT)では、今夏本邦初のストリートカルチャーをテーマとしたダンス大型フェスティバルを2011 年7 月30 日(土)‐8 月7 日(日) の9 日間にわたって開催します。

フェスティバルはヒップホップ・ガラ(海外グループの舞台公演)、ダンスコンテスト(YOKOHAMA DANCE DELIGHT VOL.4/LiL’ WiLD YOKOHAMA等)、ダンスワークショップ、フリンジイベント等のコンテンツで構成されます。

そして、8/2(火)・3(水)には、WORLD WIDEのオーガナイザーを務めるAKIKOが新たに企画するイベント「UPPER FIELD」を開催致します。現在共演ダンサー募集中!(詳細はコチラ)

7/6 Update!
―――――――――――――――――――――――
UPPER FIELD − STREET DANCE FESTIVAL −
―――――――――――――――――――――――
日時:2011年8月2日(火)〜8月3日(水)
開場18:00 開演19:00 終演21:30(予定)
※全2回公演

会場:
KAAT 神奈川芸術劇場 ホール
神奈川県横浜市中区山下町281
045-633-6500
・みなとみらい線 日本大通り駅 3番出口より徒歩5分
・みなとみらい線 元町・中華街駅 1番出口より徒歩8分
・横浜市営地下鉄ブルーライン 関内駅より徒歩15分
・JR根岸線 関内駅より徒歩15分

チケット:
S席(1・2階自由席) ¥4,000
A席(3階指定席) ¥3,500
当日(1・2階自由席) ¥5,000

<チケット取り扱い>
・チケットかながわ 045-662-8866 (10:00-18:00) http://www.kaat.jp/ticket/
・ローソンチケット 0570-084-003 [L]32205 http://l-tike.com
・チケットぴあ 0570-02-9999 [P]413-993 http://t.pia.jp/
・イープラス http://eplus.jp/kaat/
・KAAT公式サイト http://kaatsdf.com/
.・tvkチケットカウンター 045−663−9999 http://www.tvkcom.net

※7/3(日)一般発売開始。
※チケット券面に記載された整理番号順にご入場頂きます。
係員の指示に従って下さい。開場時間より前のご来場はご遠慮下さい。

出演者:
<Live in Theater>
◆三浦大知
◆Lead
◆Blue Tokyo

supported by YO-SIN, CHIHIRO

<Directed Number>
◆Director : BUTTER
Guest : KO-SKE, MITSUO
×TATSUYA(Human Beat Box)

◆Kokopelli
Director : CAPOEIRA JAPON, HIRO(ALMA)
Guest : GENKI, SHOGO

◆Dance2Force
Director : Dance2Peace

<Guest Live Showcase>
◆Vanilla Grotesque

<Represent KANAGAWA>
◆Synergy Showcase with MICCHAN

◆Collage Student Showcase by 関東大学学生ダンス連盟Σ

◆KIDS Showcase by ZEAL STUDIOS横浜(GOTO / YOCCI)

舞台監督:MASARU TANAKA (リズマニア)
空間演出:CHITO
照明:小笠原洋(SPACE LABO)、吉田一統(ライトシップ)
音響:中山 光暁
映像:JUNGO
会場音楽:DJ SACHIO
主催:(有)ラストトレインゲッター、KAATストリートダンスフェスティバル実行委員会
後援:神奈川県、横浜市、リヨン市、駐日韓国大使館 韓国文化院、フランス大使館、
ブラジル大使館、東京・横浜・日仏学院、Institut français
フランス ダンス・イヤー2011 企画参加
協力:ZEAL STUDIOSVISION FACTORYDance2Peace2Phunky、トウキョウダンスマガジン

お問合せ:
有限会社ラストトレインゲッター
03-6416-1998 担当AKIKO
uf@ltg.co.jp
http://www.tokyo-dance-magazine.com/

●UPPER FIELD − STREET DANCE FESTIVAL − とは
ダンスを中心に歌・アクロバット・バンドで構成する、ダンスエンターテイメントのイベントです。ストリートダンスが若者の流行りから、文化として定着しつつある現代、日本のストリートダンサーが世界中で活躍しています。「世界に通用するダンスエンターテイメントを作りたい」 をコンセプトに掲げ、現代のストリートシーンで活躍するトップダンサー陣が、若手有望ダンサーと共に舞台を作り上げていきます。

●KAAT STREET DANCE FESTIVALとは
演出家宮本亜門が芸術監督を務める神奈川芸術劇場では、今夏本邦初のストリートカルチャーをテーマとしたダンスフェスティバルを9 日間にわたって開催します。

日時: 2011 年7 月30 日(土)‐8 月7 日(日)
会場: KAAT 神奈川芸術劇場
フェスティバル特設サイト http://kaatsdf.com
チケット一般発売日:5 月29 日(日)

期間中開催イベント:
HIP HOP GALA(ヒップホップ・ガラ)
TheatriKA’l(シアトリカル)
YOKOHAMA DANCE DELIGHT Vol.4
LiL’ WiLD YOKOHAMA
UK B-BOY CHAMPIONSHIPS JAPAN

公演内容に関するお問合せ:03‐3477‐8820
(潟pルコ エンタテインメント事業部)

★[UPPER FIELD−STREET DANCE FESTIVAL−]にTDM読者様5組ペアでご招待!!★

※こちらの応募受付は終了しました。

件名に「UPPER FIELD招待希望」と記入の上まで
・氏名
・メールアドレス
・希望日(8/2 or 8/3)
・ご意見やご感想
を明記の上送信してください。
※当選者の方にはTDM STAFFからメールにてご連絡差し上げます。
携帯アドレスの場合、@ ltg.co.jpを受信可能にしてからご応募ください。

【応募締切】2011年7月24日(日) 23時到着分まで!

たくさんのご応募お待ちしております。


2011年06月17日 01:27 [ 投稿者 : TDMstaff | コメント (0) | トラックバック ]

[オーディション] 『WORKS CREATION vol.2』キャストオーディション

TDM SHOP - 必見のストリートダンスビデオ,DVD & BOOKS -

渋谷に2ヶ所3スタジオ構えるダンススタジオPLEASURE GARAGE DANCE WORKSが、今最も力を注いでいるのが『WORKS CREATION』という公演だ。

すでに『WORKS CREATION vol.0』、『〜vol.1』の2回の公演を成功させ、その参加者・観客への影響は回を追うごとに増している。
※第二回公演の感想レポートはコチラ

そして、次回公演『WOKRS CREATION vol.2』が決定!

日程は2011年11月5日(土)6日(日)
会場は北千住Theatre1010(シアターセンジュ)。

『WOKRS CREATION vol.2』ではキャストオーディションを開催している。

今回のCREATORは
原田薫、SETO、MASAO、MASAKI、JuNGLE

オフィシャルサイトでは随時オーディション情報を更新。

また、サイトでは、

キャストにはこの活動を通じて“プロとして舞台に立つ”という事で経験やスキル、感性を培い、プロフェッショナルとして成長し、日本〜世界のダンス界を牽引する人材へと成長する事を期待します。たくさんのご応募お待ちしております。

とあり、いちダンサーとしての待遇が用意されている。

志を高く持ったダンサーが刺激し合う場として今回もエネルギー溢れる公演になるだろう。

WORKS CREATION公式サイト
WORKS CREATIONオーディションページ

※本オーディションに関するお問合せはTDMではお答えしかねます。また、本オーディションにおいて発生する損害、トラブルなどの責任は TDMは一切負いません。予めご了承の上、掲載されている内容については各個人が責任を持って判断し、参加規約に同意の上、当事者各人の責任においてご参加下さい。


2011年06月10日 12:09 [ 投稿者 : TDMstaff | コメント (0) | トラックバック ]

今回の見所はKINちゃんとMACCHANの合わせ!

今週金曜日はSWITCHですね。今回の見所はKINちゃんとMACCHANの合わせなんですけど、MACCHANがリハーサルに来れなくてメールベースでの振り入れなんですよ…。(どうやって???)

でも絶対COOLなはず。この世代のダンサーはちゃんとカッコ良く踊れるから。

本番がどんな感じになるのか楽しみですよね。メスが最後の2×8のロックダンスの振り付けを覚えられるのか?いやいや、振りを受け入れられるのか?どう楽しんでくれるのか?インバイターの腕にかかっています。
今回も感じましたが、生徒って先生の「なにかしら・・・」を受け継いでいますよね。

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スタッフ全員で最後のユニゾンを覚えました。
誰がどうなっても対応可能です!
楽しいリハーサルを皆さんありがとう。


TDM STAFF AKIKO


2011年06月06日 04:30 [ 投稿者 : TDMstaff | コメント (0) | トラックバック ]

アドレナリン?オドレナリン?

KAATのイベントの企画を考えてるとキリがなくて、久しぶりに徹夜するスケジュールを送ってしまいました。通常の日課をこなした後の深夜練明けの朝からスタート。

48時間の周期になると1日にレッスンを2回する事になるし、テンションも可笑しくなってくるんですよ。なぜか体力的には問題なくレッスンもノリノリ!で、、でもお腹が空いて、とりあえずお肉食べて寝たいモードに。

中目黒に着いて、サックっとお肉を食べようと、昔バイトしていたステーキのくいしんぼ中目黒店に立ち寄ると、ダンサーとして初めて友達になった恵美利が働いていて、久々の再会を迎えました。彼女はトータルすると18年間くいし(くいしんぼの略)で働いていることになるんですよね。今は店長と結婚して、お店もオーナーから買って所謂社長サンになっていました。

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この店はCARNIVALのめぐちゃんや三沢も一緒に働いていたし、CREAPJOINTのオーガナイザーのYOHEYやSYMBOL-ISMのSUSUMUも一緒に働いていた思い出のバイト先。静岡で頑張っているHALやKOJI、RTHMIC ACTのメンバーだったYOHEI。みんなダンスやりながら働いていました。

結局、懐かしい話に華が咲いてワインで乾杯。夜な夜な話し込んで夜が明けた訳ですが、素敵な時間が過ごせました。

やっぱり仲間って良いですよね。
久しぶりの再会なのに同じテンションで会話ができるから。
大切にしていきたいですね。


TDM STAFF AKIKO


2011年06月03日 14:35 [ 投稿者 : TDMstaff | コメント (0) | トラックバック ]

木下なっちゃんとのセッション

濡れた千円札を壁に貼り付けて伸ばす様に、お互いの手を握り合って同じ圧力保ちながら…の始まり。

次回のUNITED VOL.5に向けてリハーサルが始まった。
今回は私も大好きなナッチャンの世界に染められるBLUE TOKYO。(以下BT)


やはり全ては「世界観」なんだろうと。

また斬新な選曲で、どんな世界観が誕生するのか、楽しみだわ。

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ナッチャン。
今月中旬にWINGの発表会が終わって、先週末は広崎うらんさんのが演出を手掛ける公演にプレイヤーとして出演していた。そしてBTが始まりつつ、韓国にも行って来たらしい。皆さん忙しのね。


広崎うらんさんの公演はコンテ系のダンサーでもクオリティの素晴らしいメンバーで構成されており、見ていて清々しい気持ちになる。この前DANNYで共演した宏次くんも出演しており、研ぎ澄まされ過ぎているぐらいの肉体を披露していた。

宏次くんが最近どんな活動をしているのか?なんて知る由もなく、今回の共演も「男性でフロアーが出来て・・・ハウスダンサーじゃない他ジャンルだけど雰囲気良くHOUSEで踊れて、スパイスのあるダンサーって誰だろう?」(あー贅沢な意見)なんていう話から名前が挙がって、お誘いさせて頂いたのですが、またこういう舞台の面でも活躍されているのを見るのはホント嬉しいです。


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サイン会にて。


TDM STAFF AKIKO


2011年06月03日 09:49 [ 投稿者 : TDMstaff | コメント (0) | トラックバック ]

[Report] WORKS CREATION公演『WORKS CREATION vol.1』

同じく、時間が空いてしまいましたが、WORKS CREATION vol.1公演を鑑賞してきました。

元S.I(S.I ART WAVE PLANT)がDANCE WORKSとして生まれ変わり、
新たな試みとして行っている今回で二回目のプロジェクト。

ダンサーの創造力を最大限に活かせる舞台でありました。
発表会とはあらゆる点が異なります。
あくまで、公演を創っているという姿勢がすばらしい。

***

振付者はCREATORとして、20〜30分ほどの作品を産み出します。
この長い作品こそがこの公演の特徴と言えるでしょう。

ストリートダンスのショーはだいたい長くても10分以下。
さらに、凝った演出で披露できる場はなかなかありません。

しかし、WORKS CREATIONではそれを可能にしていました。

私自身、ダンサーはアーティストの側面を多く持っているので、
その芸術性を発揮する場が必要ではないか、
そういう作品を観たいと感じていましたが、まさに、それでした。

拝見した作品はどれも、それぞれのクリエイターの才能を活かし、
起から結までを、たっぷりと手間暇かけて、
じっくりダンスに向き合って創り上げられた作品を観て、
観ているこちらも、とても爽快な、満たされた気分になりました。

簡単に書くナンバーの感想メモ。

***

●KYOKO/MAR/GOTO CREATION(KIDS)
セットと映像、照明の転換が目くるめく流れていく中で、
たくさんのきっかけがあったと思うが、難なくやってのけていた。
ヒールを履いたり演技をしたり、将来有望。

●SETO CREATION
パーカッション、タップ、ビートボックス、太鼓・・・すべて生演奏に高揚。
二本のサスの中、鼓の音、奏者の声に呼応する
ロッキンのシーンには、日本人を感じてゾクゾクした。

●MASAKI CREATION
ヒップホップ独自の自由さとMASAKI氏自身の経験の広さ、
そこに刑務所という設定でわかりやすさを加え、
クライマックスに力強く平和を祈った魂の作品。

●U★G CREATION
とんがった女たち。それぞれに強い何かを持っている。
時にぶつかり、共鳴し、混ざり合い、離れていく・・・
クールで都会的な研ぎ澄まされた仕掛けが詰まった先鋭的な世界で好きだった。

●JuNGLE CREATION
あえてセットや映像を使わず、ダンサーの身ひとつで勝負してきたところにまずアガる。
おそらく公演中、毎回違った波動が流れていたのだろう。
それほどギリギリ寸前のところを狙った構成・振付・エネルギーだった。爽快。

***

クリエイターひとりひとりの、普段見られない感覚や才能が見え、
彼らの、"ぶ厚さ”を見た感じでした。お見事。


そんな作品に出たい!と願って舞台に立っていたのは
オーディションで選ばれた少数精鋭のダンサーたち。
いちダンサー、いちアーティストとして扱われていました。

公演のためのレッスンとリハーサルを長期で組まれていて、
その参加費・リハーサル台は免除+バックアップ料が支給されるというところから、
プロフェッショナルを育てたいという心意気が伝わります。

また定期的に開催することを視野に入れているのも
ダンサーにとってはモチベーションは保ち続けるいい仕組み。

「WORKS CREATIONは
真の日本一のエンターテイメントを生み出し、世界に発信し、
今後のダンス界の発展を目指すプロダンサー集団として進化を続けていく。」

なるほど。

特に、
セット、照明、小道具、多ジャンルのアーティストとのコラボレーションなど、
公演ならではの要素を綿密に考え抜き、
見事に成立させていたのには興奮しました。

あれほどまでのクオリティは公演でないと注げない力の入れ様。

WORKS CREATIONを経験するダンサーは、
きっと一段階上の感覚・技術・スタンスを身につけて
はばたいていくに違いないと確信しました。

いつかはCREATORとして作品を産み出す立場になるかもしれない・・・

そこで身に付けた感覚は幅広い現場で必要とされ、
ダンサー自身を助ける要素になるでしょう。

[Report] WORKS CREATION公演『WORKS CREATION vol.1』

ダンサーの未来は明るい。
嬉しくなって、閉演後、スタッフのかまゆきさんとうらんさんに興奮気味に話してしまいました (笑) 。

いい表現者が踏んでおきたいプロセスになる予感・・・。

ダンススタジオという団体にしかできない、
新たな活動として注目されていくかもしれませんね。

今回は、震災の影響もあって、3月開催を延期しての幕開けとなりましたが、
今の自分たちにできることをクリエイター、ダンサー、スタッフ全員で
舞台にプロフェッショナルな想いを乗せていたすばらしい公演でした。

次回も素敵なクリエイトが観れそうですね。楽しみにしています。

WORKS CREATION 公式サイト

TDM staff imu


2011年06月02日 23:35 [ 投稿者 : TDMstaff | コメント (0) | トラックバック ]

[Report] DAZZLE 15周年記念 第五回公演 「Re:d」

[Report] DAZZLE 15周年記念 第五回公演 「Re:d」

遅くなりましたが、いい舞台を見たのでレポートを。

DAZZLE結成15周年記念の公演となった今回、彼らの何か極まったものを見ました。


客席を真っ赤に照らし、今回の公演タイトル「Re:d」ワールドを創出。


主人公は記憶をなくした男。

名はレッド。


丁寧に観客を誘うDAZZLE流プロローグがわくわくさせてくれます。


スクリーンに表示される文字と映像、
そしてダンスだけでなく、
照明、小道具、によって、
ストーリーを明確に観客と共有できる仕組みが、
DAZZLEの公演スタイル。


”テキストを目で追う”という作業は
映画のような、ロールプレイングゲームのような、
ワクワク感を与えてくれます。


正直、初期の公演を拝見していた頃は、
難解なテーマ設定とテキストを読ませながら
ダンスを見るという方法に慣れていなかったせいか、
ただダンスを観る感覚よりも
脳みそを使っていた気がしました。


が、

今回は5回目ということもあり、魅せる側の技術向上なのか、
観る側の目が慣れたのか、(おそらくその両方。)
DAZZLEの持つ世界観が研ぎ澄まされ、さらにそぎ落とされ、
とてもシンプルに胸に残りました。


●演出・ストーリー
Re:d
主人公の名前

バラ
絵の具
血・・・
※後日、彼らのブログで判明したのは、
返信の際に使うResponseの略記「Re : 」を文字っていて、
「d」への応答という裏テーマもあったそうです。
daddy、dance、dazzle・・・深すぎマス。

今回も、毎回DAZZLE唯一の世界観を生み出している
飯塚浩一郎氏の才能、炸裂でした。

そして最後の結末にもグッとひきつけられました。

●構成・振付
DAZZLE節、全開でしたね。

どこをどういう角度で誰から見ていいのかわからない…

というよりも、

どこをどういう角度で誰から見てもいいようになっていました。


見易さへの配慮=おもてなしの心に一流という筋が通っていました。

そのほか、

小道具・照明・衣装など、いずれの要素にも妥協がなく、
心意気が行き届いている観点からも、観客としての満足感がありました。


5センチ立つ位置を間違えれば、照明は当たらない。

エンカウントずれれば、構成が成立しない。


そんな、ギリギリ寸前を、いとも簡単に
(しかも、皆さんかなり涼しい顔をして)やってのけてくれる。


目の前でライブで起きていることなのに、
大きなスクリーンに映し出されたCG作品のように
錯覚することすらありました。大げさかもですが本当です。

何のジャンルにも属さない彼らには
確実にストリートダンスの要素も含まれているし、
あらゆる芸術への共通言語にもなりうるでしょう。


それは、すでに現実のものとなっています。


先日彼らはルーマニアでの世界三大演劇祭の一つ
シビウ国際演劇祭から招聘され、
「花ト囮」を上演してきたそうです。


それに向けて、彼らは公式サイトでこう記していました。(一部引用)

***

2月にルーマニアから招聘レターが届きましたが、海外公演には多額の資金が必要となります。参加すべきか否かを検討しているさなかに、東日本大震災が起きました。

招聘作品である「花ト囮」はDAZZLEの演目の中で一際「日本」の色が濃い作品であり、東北地方の古の伝説を描いた「遠野物語」にもインスピレーションを得ております。

このような時期にDAZZLEが招かれたという運命から逃げることなく、日本の代表として、日本の文化・ダンスの健在と可能性を世界に示し、また、世界各国から日本に寄せられた支援に精一杯のダンスで感謝を伝えて来ようと思います。

***

ダンスの力は生きている力。

公演と演劇祭での経験を経て、彼らはその力をさらに増幅させ、
私たちに素敵な時間を与え続けてくれるに違いない。

DAZZLE 公式ブログ

TDM staff imu


2011年06月02日 23:07 [ 投稿者 : TDMstaff | コメント (0) | トラックバック ]

やはり被災地に行ってみようと。

一度自分の目で確かめてみないと分からない。
(何が? いやいや何も…)
スケジュールの合間を見計らって急遽石巻へ。


新橋生徒クルーのシゲ君が仙台出身で、被災地支援スタッフとして石巻に出張中。また、我ら歌姫カリンもベトナムから帰国中というタイミングも良かった。シゲ君から「一度、石巻港の湾岸を見てみるといいですよ。」というアドバイスもあって、湾岸通ってSHELTERの専修大学へ向かうプラン。

なんと、湾岸走行中にカリンの実家の会社の看板を発見!

この付近一帯はヘドロの臭いがちょっとキツくて、作業スタッフも全員マスクを着用。以前の景色を見たことがなけど、変わり果てたに違いない。

ナビの道があるのかも分からない中、目的地を目指す途中で全壊している家の1階でお茶している家族を発見。なんとなく会釈をし、通り過ぎる…。


そろそろ到着するだろうとカリンに電話してみると。
「ねぇねぇ、シルバーの車乗ってる?」と一声目。
「乗ってるけど…」
「今、被災地でお茶してる家なかった?」
(ホントに1軒しかなかったんです)
「そこ、うちだから。さっきの人、あっこちゃん似てるね!って話していたの。まさかとは思ったけど…」みたいな。そんな会話から始まった石巻。

恐るべし偶然。
恐るべし石巻。
恐るべしカリン。

その後の展開もすさまじく…話すと明日になるから、今回はここまでにしますが、彼女と一緒に居ると不思議な事がよく起きます。エネルギーの軌道が交差して交わり合って、目の前にストンと落ちて来た感覚に近いかな。久々のセッションでしたが、忘れられない一時になりました。


被災地に私が出来る事。

自分のペースかもしれないけど、石巻の復興をこの目で見ていきたいなと。

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また、カリンのご両親に会いに行きたいなと。


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7/3にSHELTERになっている専修大学でイベントが開催されるみたく、多くのダンサーが足を運びます。
仙台出身のTAISHOWを筆頭にBUTTERやPINO、MAIちゃんなど。

この情報もカリンと食事中に、たまたまPINOから代行のお願いの電話で知ったのです。
「今、石巻に居るのよ。」
「あ、俺、7月に行くよ!」て。

私も調整して行きたいのですが…8月のKAAT次第かな。
ブッキングも大詰めです。一気に動き出すんだろうな、今月は。
志高く参りましょう!


その次は石巻のイベント作りに参加出来たらいいな。

TDM STAFF AKIKO


2011年06月02日 09:18 [ 投稿者 : TDMstaff | コメント (0) | トラックバック ]