TDM - トウキョウダンスマガジン

DAB DAB 4.4
続いて、ジャパニーズテイストいっぱいで登場してくれたのは、SpeedStarr (chito ,takeo ,kento ,shige ) 。 衣装からサウンドまで全て完璧に作りこまれた演出に圧倒された人は多いはず。今後はこのチームを中心に活動していくということなので、ゼヒとも応援したい。
女らしいが芯を感じる二人組bulgarは、セクシーでクールな雰囲気を漂わせていた。音にはめてくる、クオリティーの高い技術を持った2人のフュージョンによるショウタイムに、目がくぎ付けになってしまった。
若手成長真っ最中のLOCKIN' ON。今回の登場はusherの“U remind me”で渋く始まった。 バリバリのLOCKスタイルを想像していたが、黒人的な“黒さ”を意識したスタイルで踊ってくれた。選曲も良く、ノリとルーティンを完璧にこなしていた彼ら。これからの活躍が楽しみである。
DABDABスペシャル2部ショウタイムの最後を務めてくれたのはFUNKASTICK。次世代のダンサーの中でも“本物”の集合チーム。音で遊び、音で弾け、音で回り、音にはめてくる。ここまで気持ち良く動いてくれると、見ている方まで気持ちがいい。
凄まじいメンツで繰り広げられたDAB DABスペシャル。今回をきっかけにDAB DABを知って、楽しい時間・空間をいろんな人と共感してくれた人がいるのならば、オーガナイザー冥利に尽きると言うもの。これからも、いい音楽が聴けて、気持ち良く踊れて、楽しくお酒が飲める場所の一つに毎月第3木曜日のDAB DABを使ってくれる人が増えるように頑張っていきたい。今回も、レコードの穴が探せなくなってしまうくらい気持ち良く酔ってプレイしていたDJ、スタッフにおぶわれて帰ってくオーガナイザーと、とんでもない事が多少はあるけれど、来場者を大切に思う気持ちは誰にも負けないつもり。来場してくださった皆さんとすべての出演者・スタッフに心から感謝の言葉を送りたい。
「みんな、ほんとにありがとう!」
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