| トウキョウダンスマガジン 10th & ストリートダンスマガジン 1st ANNIVERSARY PARTY × DABDAB 2008.11.06 |
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kentasious/SARO
フリースタイルは進化する。エフェクターを使ってタップを新しい形で表現してくれたSARO と、全身をバランス良く器用に操り、弾けるダンスを披露してくれたkentasiousに拍手喝采！
Flappy (YUKO/NAMI/AKI)
ジャズの魅力は、確実性と美しさだと思う。三人が描いてくれた世界を描き切るために創りこまれた計算された画の瞬間と、ライブならではの自然体な表情が印象的だった。
AFROISM（YORI/ SHOTA)
それは、安っぽいという意味ではなく、親しみやすい音楽のような心地よさ。まさに“ポップ” (POPS) なポッピン。個々での実力を確実に高めている彼らの、自信みなぎる“AFROISM”節を堪能させてもらった。
高崎慶子(TAKA/SAKI/KEIKO)
衣装からこのショウケースで見せるものがある！という心が伝わってきて嬉しかった。若手ながらも独特な色気を持っている。これからが楽しみ。
MYSS（Maki/Yumi/Saori/Shuko）
こちらも衣装が動きを助けていた。アンバランスな中にも均等を感じるものがあり、メンバーで作っている雰囲気が良い。いろんな作品を見てみたい。
東京★キッズ (MAIKO/MIKEY)
ドープ世界観満載。あの特殊なバイオレンスは何処から来るのだろう？コントラストな存在は唯一無二。興味がある。
GENKI / KOSUKE
オリジナルスタイルを持っていてかっこいい。人に見せる前に、まず自分たちで音をダンスでキャッチボール。彼らのグルーヴを感じる素敵なショーだった。
KO-SKE (BUSH BABEEZ！！)/MITSUO/HIROTO
時代は変われども、常にダンスシーンに存在し続けるヒップホップ。そのかっこよさ、悪さ、ゆるさを追及する静岡からの嬉しい参戦だった。深化や洗練の良さだけではない、不変のシンプルなものもやっぱり良い。
コロール/MAKO/LIL' MIHO
おちゃめ (死語？) で、おてんば (死語？？) なガールズトークが聞こえてきそうなエネルギー溢れる世界観。構成、画のバランス、勢いの配分などにぬかりがなく、魅せるレベルを高く持った空間づくりはお見事。
MICCHAN/YOSIN/Lu
お姉様3人との絡みに繋がって始まったこの御三家がこの日のDABDABを締めくくってくれた。次々と決められていく動きの連続に見とれ、終わった瞬間、もっと見たい！と思った。MICCHANやばい。あの説得力はなんだろう･･・素晴らしいショウをありがとうございます。 |
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「ダンスとは表現である、表現とは個性である、個性とは生き様である。だからダンスは生き様である。」
実はKOJIさんが話してくれた言葉なんだけど、確実に覚えていなくて…スイマセン。でも、こんなニュアンスのフレーズが印象に残っていて、個人的にすごく納得した思い出がある。これはイベントも同じで、イベントだって自分の生き様が反映される。だから、自分だからこそ実現できる企画を描いて挑戦してみる訳で…。
今回の企画が今後どのように反映していくか？と考えると、未知の世界だけど、今回挑めたことで、自分自身には大きな意味があり、これによってまた新しい何かが自分の中でスタートしたような気がしたのは事実。
イベントが自分の表現で、ダンスも表現であるのであれば、素敵なイベントが開催されていけば、ダンサーとしても素敵なダンサーになっているんだろうなぁ、と期待したい。
仕事の量と、ダンスの練習時間は反比例するケースが多いけど、バランスとセンスと精神力で楽しく参ります！
最後に、毎回感謝することだけど、いろんなバランスの中、DABDABに参加して下さって本当にありがとう（ハート）。素敵なダンスを見ていると、輝いているダンサーを見ている
と、エネルギーをもらって、次への原動力になる。素敵なセッションが繰り広げられるダンサーがいつでも集えるイベントにしていきたい。来年は早々から「SWITCH」
「DABDAB」「WORLDWIDE」と3本仕立てのダンス祭りでスタート。次回の「DABDAB」DVDのリリースパーティーはを兼ねての開催！DVDの内容はダンサーの日常に触れた、個性溢れる内容で、ここでもダンサーの可能性を活かす表現を沢山詰め込んだ1枚になっているので、是非！ご購入を。
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| '08/12/19 UPDATE |
text by AKIKO (DABDAB Organizer)
Photo by YAB-CO |
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