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東京ディズニーシー「ダンス・ショーケース」 - 2007.07.20〜08.31 -
東京ディズニーシー・スペシャルナイト CLUB DISNEY“ベイサイド・ビートReturns”ダンスショー
2007年の夏、東京ディズニーシーにおいて、ダンスパフォーマンスが繰り広げられた。その名も「ダンス・ショーケース」。“夏の魔法は、夜起こる”をテーマに様々なステージが真夏の東京ディズニーシーを華やかに演出。アメリカンウォーターフロントの豪華客船・S.S.コロンビア号目下にあるドックサイドステージに、ストリートダンス、タップ、よさこい、サルサ、スウィング、キッズ、ダブルダッチなど、さまざまなジャンルのダンスユニットが来航した。
2007年1月、「東京ディズニーシー・スペシャルナイトCLUB DISNEY“ベイサイド・ビートReturns”ダンスショー」が行われたことも記憶に新しい2007年の夏。7月20日〜8月31日までの毎週木・金曜日の夜に行われた今回のステージ。週代わりに登場するさまざまなダンスパフォーマンスに、ディズニーファンならずとも歓声が沸きおこり、出演者自身からも「夢のステージに立てて嬉しい!楽しい!」と笑顔がこぼれていた。またホストを務めたグーフィーの側転が披露されるなど、とにかく普段の東京ディズニーシーでは見ることのできないスペシャルなステージとなった。

UMU凝llection

UMU凝llection
今年夏のWORLD WIDEでも披露された“UMU凝llection”がディズニーのステージに登場。白いNE時を身につけた女性 (KETZ, VERONICA) と赤い妖精たちが、CHITOによって操られるストーリー性溢れる作品に。衣装と世界観にこだわり、独創的で芸術的な時間を生み出した。

lalala

lalala
ビバップシーンからはlalalaが登場。今回は前々からやりたかったという女性を加えての大所帯。いつもの“ハイテンション”に加えて華やかさとパワーがあった。衣装にもこだわり、20世紀初頭の港町を再現したというアメリカンウォーターフロントの雰囲気にマッチしていた。

Unlimited

Unlimited
今回の企画の特徴は、ジャンルと共に子供から大人まで幅広い年代のダンサーがステージに登場したこと。小さい体に大きなエネルギーと可能性を持った子供たちが、笑顔でステージを踊りまわってくれた。まさに無制限!若いって素晴らしい。

AVEX DANCE MASTER G3

AVEX DANCE MASTER G3
この日を締めくくってくれたのもキッズ。ヒップホップの基礎がしっかりしていて、まとまっていた。センターの男の子 (推定身長120cm) がウィンドミルを決めるなど、ストリートダンスのかっこよさを見せてくれた。
夏の海風と夜空と共に、東京ディズニーシーというステージでパフォーマンスできるというのは、気持ちいいに違いない。TDM取材を行ったこの日のラインナップは以上の4組。そして驚くべきことに、最終日の8月31日が終わってみれば、なんと初日からの計13日間、1度も雨が降ることのなかったという今回の「ダンス・ショーケース」。さまざまなダンスがディズニーという夢の舞台で披露されたということは、今後のダンス・エンターテイメントの魅力が発展する可能性を裏付けることにもなっただろう。

'07/09/21 UPDATE
text by imu
Photo by HIDE , AKIKO , imu
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('07/03/02.UPDATE)


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