TDM - トウキョウダンスマガジン

DABDAB FINAL@CORE 2006.03.16(Thu)
DAB DAB FINAL@CORE 2006.06.16(Thu)

われらが「DABDAB」が、なんと最終回を迎えた!…と言うのも、4年間続いたCLUB COREでの形式に終止符を打ち、今後はさらにパワーアップした、新生「DABDAB」を展開していくというのだ。この「DABDAB FINAL」を彩った今宵も豪華なダンサーたちを、オーガナイザーAKIKOが、素敵な写真と共に振り返る…。

DABDAB@COREを4年以上続けて来て、最後って思ってしまうと少し寂しいですが、なんか自分自身がダンスシーンや己に変化を求めていたらから、何故か凄く自然な感じで今回を迎えたような気がします。まず、これまでにDABDABに参加してくださった数多くのダンサーさん、空間を彩って下さったDJさんありがとうございます。最後というインフォメーションを告知していた訳ではなかったので、知らない人も多かったと思いますが、この日もDABDABらしいラインナップで構成されました。

M d A b M
全体的にアッパーなテンションを作ってくれてGOOD JOB!!ショウケース全体のテンポと構成がまとまっていた。マサルさんの身体能力の高さには敬礼…。過去に身体能力の高さを感じたハウスダンサーベスト3に入ります。(ちなみに上位候補者はYAN-CとSHINTARO。)
in Style
音とダンスの使い方がすごくまとまっていて、スムーズだった。もう少し詰めていけるイメージはあったけど、でも結構好きです、このスタイル。
ANXIOUS
定番のリズム遊びで、音の聴き方が好きなんだけど、もっとはっちゃけて遊んでもらいたかったな。KENTAの踊りに味があって目を奪われた。
LISA>YUI=Shin.1<2-YAN
もう少し身体の使い方がこなせていると、ショウ全体のイメージがクリアになるかな。世界観や構成のアイディアはいろんなエンタテインメント性があったと思うけど。
CRAZY NOB
翌日から数日間、周囲で「ネバネバネバ…」が流行った…らしい。彼らしさで最後のCOREに華を添えてくれた。
blondy
A BOYが反応しちゃうようなコスチュームを着こなしてくれた3人娘。身体のバランスを上手に踊りこなしているところも魅力!!
SHOGO+SATORU+YOSHIYUKI
ハイグレードなルーティンと、個人の持つ感性のバランスがいい構成だった。
SOUND TRAP
男らしいクールな一面と、スムーズに展開していく要素があって、全体を楽しめる構成になっていた。
The Goodman(NAO/TAKAHISA)
考えて練られて遊ばれて…。完全なる演出と流れに身を委ねる自由さの両面を持ち備えていた。接触のアクシデントに心配したけど、見応えのあるショウケースだった。
1234Next →
関連Topics(Update:06/05/26)

メインストリート(04')
DAB DABのページへGO!
DABDABは来場した全ての人が、自分のクリエイティブを表現できる場所。 そこから生まれる[talent](才能)を大切にして、素敵な空間を皆様と一緒に創り上げていきたい。
...続きを読む


Back Number