New Yellow・「新しい（New）日本人（Yellow）」 活動歴 ■ ダンス歴なんて教えてもらえますか？ NOKO：ダンス歴も5年くらいです。学生の時の友達とかがダンスを通してなんとなく集まって。。。TVでダンスを見て漠然とかっこいいなと思ってました。 ■ 5年もずっと一緒って長いですよね。彼氏彼女の関係より強い（笑）。チームの方向性、振り、曲、練習のしかたなど、意見がぶつかることは？ NOKO：ないこともないですが、とことん話す。 ■ リーダーはあっこさん？ AKKO（以下A）：はい、一応。まとめてるっていう意識はないですが、みんな自然にまとまります。女の子だけのときは私がリーダー。全体的にはたかふみさんがリーダーです。 ■ たかふみさんとの出会いは？ KINUE：私たちがダンスをはじめてすぐにたかふみさんが小倉にスタジオを開いて。そこに皆集まりました。 ■ New Yellowがロック？ T：ええ。今じゃ想像できないですか（笑）。それでNew Yellowで徳島にショーに行ったことがあったんですよ。その時参加チームの中に「アキレス県」というロックダンスのチームがあった。珍しいなぁ、同じ名前だなぁ、と思ってたんですが、実はどうもTVペッパーの時の僕らの「アキレス県」の踊りを見て感動してくれて、そのまま名前をつけたらしい。嬉しかったです。びっくりもしましたし。 ハウスとの出会い ■ たかふみさんはそうするとダンス歴がかなり長いんですよね？ T：そうですねぇ、もう10年以上。始めた当時はBLACK Jrというチームを組んでいました。 ■ ダンスを始めたきっかけは？？ T：僕は高校出て、渋谷に出てきたんですよ。クラブでとりあえず踊りまくって。その時ボビー・ブラウンとかMCハマーとかがはやってたんですけど。で、渋谷のゲームセンターに当時初めてミュージックボックスって言って、100円いれると向こうのプロモが見れるんですよ。500円だと6回でお得（笑）。それを友達と何回も見まくって。で、2年くらいして福岡に帰りましたが、インペリアルとかBeBopCrewとか一緒にやってました。 ■ ハウスはいつから？ T：なんかのコンテストで優勝して、LAへ行ったんですよ。その時向こうの一番新しいプロモーションビデオで、ほんと5秒くらいなんですけど、ハウスを踊っていた。実はそれブライアンだったんですけど。それ見たときに「この踊りはなんだ！」みたいに思って。これはL.Aにいる場合じゃないぞと思い、次の年にN.Yへいったんです。その時はもうKojiさん（Roots）も来ていて、（Kojiさんはハウスを）けっこう完成させて踊ってましたね。 ■ それでハウスをもちかえって、九州でNew Yellowを作り上げた。 T：はい。でも最初は九州ではなかなか受け入れられなかった。コンテストなんかも全然勝てない。 ■ 九州はロック王国ですから、ハウスは難しかったんですかね。 T：どうでしょう（笑）。初めて評価されたのが「ダンディラ」なのですごく感謝してます。 NOKO：そう、恩人！ ■ 今はどうですか？ T：いや、（ハウス人口も）けっこう増えましたよ。RAVEのグラチャンにも今回一緒に出ましたが、Voyage of Afroなんかもウマイですよ。